PiXMiX 4th Anniversary LIVE ～Dreamin'Girl～
PiXMiX 4th Anniversary LIVE ～Dreamin'Girl～に行ってきました。
レポートではないので、一曲一曲振り返ったりはしないのですが、ざーっと感想を書いていきます。（なので短いです。）
まず有観客のワンマンライブが久しぶりということで、ここ数日間はソワソワそわそわしていました。
メンバーが毎日夢に出てきてましたね・・。
VIP入場でしたが、今日は来場者のほとんどがVIPだったようで、会場の後方席にまで達してました。
A席がなかったので、D席の僕は実質３列目でした。
おなじみのVIP特典である公開リハーサル。
いつも思うんですが、本番ギリギリまで場位置の調整をするんですね。それこんな寸前に決めるものなのって毎度思ってしまいます。
業界のことなのでわかりませんが、、プロですね。
あと、とわちゃんは今回もなにも注意されてなかったですねぇ。
記憶力良いですし、練習もたくさんしてるんだろうな。
それか、裏でmai子先生のイニシアチブを握っているのかも・・。
ライブ前半は、5曲連続の披露。
ここでいきなりぐぁ～っと魂魅きこまれました。
やっぱりライブっていいなぁって思わせてくれる疾走感。
あと、事前に振付け動画がアップされていたことも大きかったと思います。
お客さんの気持ちと動きの準備もバッチリできていた感じ。
Dreamin'Girlでこひめちゃんの好きな動きがあって、「ここだけは絶対こひめちゃんを見るぞ」っていうところがあります。どこかは書きませんが。。
新衣装ですが、事前にかれんちゃんの配信で「私の衣装が一番かわいい」っていう情報が脳裏にインプットされていたので、その先入観のままいたんですが、、結果「みんな可愛い」でした。
すごくメンバーの個性に合っていましたよね。
この子とこの子の衣装を交換してみたらどうだろうと脳内シチュエーションをしてみましたが、やっぱりちょっと違うかなって気がします。
みんなキラキラで可愛かった。
みさきちゃんの首元のあれいいですよね。あれ。
春夏秋冬のシーンですが、チョコリグでちょっと涙がでちゃいました（3ﾃﾞｼﾘｯﾄﾙ）
なんかこの曲を境に自粛期間に突入してしまったこともあるので、いろいろと想いが巡ってしまいます。
傘の演出も可愛らしい印象の反面、雨の音が妙にせつなかったり。。
アコースティックのコーナーは、「飛ばせ！紙ヒコーキ」でした。
僕の一番好きな曲です。
秋葉原のアコースティックライブでも披露していたんですが、今回はメンバーのみの演奏＆歌唱ということもあって、全然印象が違いました。ぜんっぜん！
年長2人の演奏と、3人の歌唱っていう構図も素晴らしい。
本当にすごく良かった。自然と身体が揺れて気持ち良くなってしまいました。
ライブ後に「奈良の昇り鹿せんべい」の異名を持つMASAYA氏とも話していたんですが、とわちゃんの歌唱力がすごくレベルアップしていますよね。
もともと声質は良いですが、はっきり発音していて凄く聴き心地が良かったです。
先日のミクチャのコメントで、僕がうっかりみさきちゃん作の映像があることをネタバレしてしまったことについては、結構反省しています。
そして、僕はなぜそれを知っていたのでしょう。
未来予知は少しはできるものの・・夢で見たのかな。
たぶんこの映像作るの、かなり大変だったんじゃないかなと思います。
Dreamin'GirlのMVもきっとそうですよね。
睡眠時間少ないみたいな話も以前していましたが、このあたりが関係しているんじゃないかなと推測しています。
メンバーの名前に(非公式)メンバーカラーを入れていたのがエモかったですね。
花火の色にいつきちゃんの紫が混ざってたような気がしたけど、それは気のせいかな。。
カラーの話題ついでに余談ですが、特典会でとわちゃんとワンピク候補生の頃に履いていたぱっつんぱっつんのカラーパンツの話をしました。
あれがメンバーカラーになると思っていたんですが、当時とわちゃんに「緑好きなの？」って訊いたら非常に微妙なリアクションをしていたのを思い出します。
たぶんピンクとかが好きなのでしょう。まぁでんちゃんのセンスだし。
「シンデレラガール」披露。
ワンピク新メンバー候補生の頃やピクミク結成直後に披露していた曲です。
懐古をしだすとキリがないんですけど、この曲にはやっぱり思い入れが強いです。
初々しい皆の姿が思い出されますねぇ。
ここもちょっとウルっときちゃいました。
ダンスコーナー。
全体を通してメンバーの成長は感じていたものの、ここが一番「みんな大人になった！」と感じるポイントでした。
ダンスで魅せるって本当にすごいですよね。
あいりちゃんのしなやかな動きもいいし、かれんちゃんのmai子先生とのコラボも格好良かった。
落書き衣装も可愛かったな。
とわちゃんの背中に赤い十字があったのは誰が描いたんだろ？
最初観たとき「とわちゃんが中二病に目覚めてしまった」と思ってしまいました。
ラスト曲「その先へ」。
なんか４周年ってアイドル的には長いねって話を誰かがしていましたが、僕的には武道館を目指す程のアイドルは普通に１０年以上は駆け抜けるでしょって思っていますし、この曲を聴くたびに、これからのピクミクの活躍を想像してワクワクしてきます。
ずっと応援してきて良かったし、これからもずっと応援していたいと再確認できる一日でした。
かしこ
舞台「SHOW BOY」観劇
※微妙にネタバレ含む
※桐島十和子さんのファン目線でのレビューです
本日、ふぉ～ゆ～さん主演の「SHOW BOY」を観劇してきました。
舞台は結構たくさん観てきてはいるもののシアタークリエという場所は初めてでしたね。あと、暗い内容の作品ばかりを観てきたので、今回のような歌とダンスのコミカルな総合エンターテイメント的なものも初めてで、観る前からかなり期待値が高かったです。音楽も売れっ子の和田さんでしたしね。
そして、なんといっても僕は今回少女役を演じるPiXMiXの桐島十和子ちゃん(以降『とわちゃん』と記載)の大ファンで、今回初舞台且つ、大舞台ということで、自分が出演するわけではないのに、ここ数日間はドキドキソワソワでずっと落ち着かなかったです。
17時30分の回でしたが、今回のチケットは、桐島十和子先行で購入させていただいています。ジャニーズ主演の舞台ということもあって、取れても後ろの方かなぁ～・・と思っていましたが、なんと8列目のど真ん中でした。感謝。
以前とわちゃんと会話した時に、リップサービスで「ちゃんと客席にいるの見つけるから緑のモノたくさん見て視力を良くしておくね」と言ってくれましたが、まぁ・・演技に集中しているから無理かな（笑）って感じでした。目が合った気がしなくもないですけどね！！
お客さんは、やはり女性がほとんどで「〇〇君と同じ空間にいられるってだけで幸せだわ～」などと話している声も聞こえてきました。僕も、とわちゃんとは久しく会えていない状況なので、本当にそうだよなぁって感じでしたね。
さて、以下微妙にネタバレを含むものとなっているので、ご注意。
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この舞台はジャニーズのふぉ～ゆ～さん主演で、オムニバス形式でストーリーが進んでいくダンス＆ミュージカルといった感じでした。
プログラムの中にメンバーと演出家の対談があるんですが、売れていないメンバーがやるからこそ意味があるんだといったことが書かれていますね。たしかに僕も最初「ふぉ～ゆ～？」ってなりました、失礼ですが。。顔を見れば、あぁジュニアのときに、こんな顔の人たち見たことあるかなぁといった感じです。
主に舞台を中心に活動しているんでしょうかね。でも、それが凄く内容に活きているなと思いました。劇中に頻繁に歌われる曲も結構真理をついたメッセージ性があるもので、この4人が演じるからこそだと感じるシーンが多かったです。
先にも書いた通り、オムニバス形式なので、4人それぞれのストーリーを経て最後に集合して大団円といった内容になっています。
個人個人の演技のスキルというか表現力は凄かったです。素直に格好いい。でもやっぱり、ふぉ～ゆ～というグループなので、全員揃ったシーンが本当にエネルギッシュで華やかで圧倒されました。
個人でいうと、中国マフィア役の松崎さんが良かったかな。戦闘になりそうになったとき、サっと少林拳の構えをとったりして、本当に芸が細かいなぁってツボに入っちゃいました。
”SHOW MUST GO ON”（ヤルシカナイネ）というメッセージですが、、僕も最近夜中に勉強とかしてて思うんですけど、知識ばかりを豊かにしても心と行動が伴ってないとなんともならないんですよね。夢追い人が深く陥ってしまう溝に、この言葉が答えをくれているのではないでしょうか。
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さて、とわちゃんの事を書きます（ここが重要）
5話構成なので、そのどこか一部に登場するのかなと思い込んでいましたが、開始早々に登場し、最後まで舞台全編を通して駆け抜けましたね。
すごく印象的だったのが、アイドルの時とは違う女優としてのとわちゃんが見れたこと。笑顔をはじめとする表情の機微や仕草、そして声がちゃんと舞台の声になっていました。
偉そうに評価してしまいましたが、なんというか、もちろん努力はたくさんしたでしょう。したでしょうけれども、それだけじゃない天性のものを感じませんでしたか皆さん！！（急に語りかける）
すごいスター性ありましたよね。純粋に「綺麗だなぁ」って思っちゃいました。
少女役ということで、立ち位置的には子役に近い扱いで、お兄さんお姉さんに可愛がられている感じなのでしょう。でも、それで収まってないですよね。本当に輝いていた。初演とは思えない。女優さんでした。メインのヒロインでしたよね！
いちファンとしては、抱き合ったり、ほっぺにチューしたりというシーンは、心臓停止してあの世に面舵いっぱ～いになりかけましたが、なにより本人がその世界観に没入して最高に楽しんでいる姿を見ることができたので、本当に感動したし。幸せでした。
コイントスとかピアノとか、一発で決めなきゃいけないシーンもたびたびあって、プレッシャーあるだろうな。でもやりきっていた！凄い！！！
さて、何年振りかにブログというものを書いているので、あまり長文は書けませんが、次回は22日に観劇予定です。今度は17列なので後ろの方かな？そこまでにはまたきっと大きく成長を遂げているんでしょうね。
楽しみにその日を待ちます。
（了）
